片耳用ワイヤレスイヤホンoriginAIM i7インプレッション
普段は有線イヤホンを使っているのですが、ケーブルが邪魔であるためワイヤレスイヤホンを試してみることにしました。
殆どのワイヤレスイヤホンは、電池の持続時間は3時間程度です。
また、両耳がケーブル等でつながっていないものと、つながっているものがあり、両耳がつながっているものはあまりワイヤレスの恩恵を受けない気がしたので、選びませんでした。
また、両耳用でセパレートタイプのものは、総じて高額です。
そんな中、片耳用のワイヤレスイヤホンで価格も2000円弱というoriginAIM i7というイヤホンを試しに購入してみました。
基本スペック
Bluetoothバージョン:V.4.1
バッテリー:リチウムポリマー
待機時間:120時間
再生時間:4~6時間
充電:1時間(要専用ケーブル)
SCMS-T:非対応
操作インプレッション
開封してまず気づくことは、中国製であるということです。
説明書が中国語で書かれており、そのほか、日本語や英語でも書かれていますが、かなり文字が小さくて読みづらいです。
ただ、操作はシンプルでボタンが一つしかついていません。
購入してまずやることは、充電することです。
充電は付属している専用のUSBケーブルを使わなければならず、MicroUSBなどには対応していません。
充電中は赤いライトが光り、満充電されると青く光ります。
ボタンを長押しすると電源が入ります。
電源が入ると「Power on」という音声が流れます。
本機はBluetooth接続です。
スマホやPCのBluetoothをオンにして、Bluetooth機器を認識できる状態にしておきます。
イヤホンの電源が入っている状態でさらにボタンを長押しすると、Bluetoothの認識モードに入ります。「Pairing」という音声が流れます。
スマホやPCに「HBQ-i7」と表示されたら、それが本機です。
問題なく認識することができ、音声も普通に聞こえました。
ただし、片耳だけということや、SCMS-T非対応ということを考えると、お手軽に著作権処理が施されていない音声や動画を楽しむためのサブイヤホンとして、カバンに常備しておくというような用途が向いているかもしれません。
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