HDD/SSDのパーティションを削除する
HDD又はSSDのパーティションを削除する方法です。
PCからHDDを取り外して、別のPCにつけたり外付けHDDとして再利用したいときに、HDDをUSBで接続して、Windowsの「ディスクの管理」から、該当のHDDをフォーマットする際に、パーティションが3~4つにわかれていて、削除できないことがあります。
パーティションを削除する
パーティションを削除するには、DiskPartというWindowsに入っている機能を使います。
WindowsキーとRを押します。
「ファイル名を指定して実行」が開くので、「diskpart」と入力して「OK」を押します。
コマンドプロンプトのような画面になり、「DISKPART>」と表示されます。
事前に、「ディスクの管理」を起動しておき、パーティションを削除したいディスクの番号を調べておきます。
今回は、ディスク3の場合で説明します。
「list disk」と入力してEnterを押します。
ディスクのリストが表示されます。
(この操作は、既にディスクの番号がわかっている場合には不要です)
次に、「select disk *」と入力します。
「*」のところにはディスクの番号が入ります。つまり、今回は、「select disk 3」と入力しています。
「list partition」と入力すると、パーティションのリストが表示されます。
今回はパーティションが4つあるようですので、4つとも削除します。
まずは1番目のパーティションを削除します。
「select partition 1」と入力してEnterを押します。
「delete partition override」と入力してEnterを押します。
後は、番号を変えてくり返すだけです。
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