HOME生活感想まっしょうめん!:あさだりん

まっしょうめん!:あさだりん

わたしの息子が剣道をやってみたいということで道場に通い始めました。
といってもいつまで続くかわからないので、まずは竹刀だけ買って習わせています。
竹刀は消耗品のため、特に小学生用などは2000円程度で買えます。それに比べて防具をそろえると5~10万円はざらにしてしまいます。
道場では大きな声を出し、姿勢を正してきれいに打ち込む、という練習を繰り返します。
他の子たちと混じって一緒に竹刀を振る姿を見ていると、かわいくもあり凛々しくもあり、ああ、武道はいいなぁと思います。

「まっしょうめん!」はそんな剣道初心者の女の子の話です。
父親が海外赴任先で自分の娘がサムライだと言ってしまったために、しかたなく始めることになった成美。
個性的な仲間と先生と一緒に練習して練習試合に臨む…という内容です。

この本は、話の展開もテンポよく、次々に問題が起こっては解決していく、という流れは連続テレビ小説を見ているかのようです。
話がダラダラすることなく、次はどうなるのだろうかと一気に読めてしまいます。
子供に読ませてみたところ、最初は乗り気ではなかったけど、一度読みだしたら止まらなくなっていました。
この本は続刊があり、4巻まで出ています。
読書感想文にもいいかもしれません。
うちの子は早速続刊を読みたがりました。

関連記事

死刑にいたる病:櫛木理宇

前に、「死刑にいたる病」という映画が公開されるというCM(現在は既に公開は終わっています)を見たので、原作本を読んでみました。 死刑判決を受けた連続殺人犯が、一件だけ自分の罪ではない、ということで、そ…続きを読む

パラドックス13:東野圭吾

ある日、地球上に何が起こるかわからない異変が迫ります。 それは13秒間だけ起こる異変で、その間には極力危険なことはしないように、というお達しが警察になされます。 しかし、その13秒間に犯人を追っていた…続きを読む

黒祠の島:小野不由美

黒祠とは、明治時代の祭政一致政策の折に様々な神を統合して再編成しようとした際に、統合を免れて、その地域で独自の宗教となったものを意味します。黒祠=邪教というとらえられ方もします。 そのような独自の宗教…続きを読む

パレートの誤算:柚月裕子

「パレートの誤算」は、NHKのドラマ化もされたということなのできっと面白いのだろうと思い読んでみました。 パレートとは、「パレートの法則」を考えたイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートの名前です。 …続きを読む

DC がんばれ!スーパーペット(映画)

「DC がんばれ!スーパーペット」は、ワーナーブラザーズのCGアニメ映画です。 この映画も、他の映画を見ているときに流れた広告を見て、子供が「今度はこれを見たい」といったのがきっかけで、ある暇な休日の…続きを読む

つけびの村:高橋ユキ

2013年に山口県周南市で発生した、山口連続放火殺人事件の真相を知るべく取材した内容をルポとしてまとめたものです。著者は、裁判の傍聴マニアで、それが高じてルポを書くようになり、フリーライターとして活動…続きを読む

野生のロボット:ピーター・ブラウン

野生のロボットは、子供向けの本です。 うちの子に読ませたら読むのではないか?と考えて手に取りました。 うちの子は、なかなか本を積極的に読まず、漫画やゾロリなど読みやすいものばかりを読んでしまいます。も…続きを読む

連続殺人鬼カエル男:中山七里

数年前に動画配信サイトの無料枠で「連続殺人鬼カエル男」というドラマが配信されていました。 そのときに興味がわいたものの、結局見ないでそのままにしてしまいました。 それからしばらくして、その原作が小説と…続きを読む

青の炎:貴志祐介

「青の炎」はミステリー小説ですが、その中でも「倒叙ミステリー」と呼ばれるジャンルのミステリー小説です。 主人公は高校生の櫛森秀一。 彼は高校生活を楽しむ普通の学生でしたが、あるとき急に家に離婚した元父…続きを読む

13階段:高野和明

「13階段」は映画にもなった有名な小説です。サスペンス物ということで読んでみました。 主人公は過去に不慮の事故で相手を死に至らしめてしまった、三上という青年です。彼は刑務官の南郷に誘われて、死刑囚の冤…続きを読む