RPGツクールMV:Android端末で表示するためのプラグイン
RPGツクールMVでつくったアプリをAndroid端末で表示させるために必要なプラグインを記録しておきます。
Android端末で表示するためのプラグイン一覧
MadeWithMv
起動時に「Made with MV」のスプラッシュ画面を表示するプラグイン。
スプラッシュ画面が不要な場合はOFFにしておきます。
YEP_CoreEngine
スクリーンサイズのほか、ゴールドやアイテム、ステータスなどのデフォルト値を指定できます。
わたしはScreen Widthを816、Screen Heightを674(どちらもデフォルト値)で使っています。
ScreenResolution
スクリーンサイズのみを指定するプラグインです。
YEP_CoreEngineでスクリーンサイズを変更できるので、本来ならば不要ですが、YEP_CoreEngineのスクリーンサイズの値をデフォルト値のままにしておき、ScreenResolutionでAndroid端末で表示したいサイズを指定するとUCHU_MobileOperationやRenewMenuWindowで指定したときに思った通りになるため、入れています。
Screen Widthを480、
Screen Heightを576にしています。
RenewMenuWindow
スクリーンサイズを変更した際に、ほかのレイアウトが崩れるので、それを調整するプラグインです。
細かい設定はファイルを開いて自分で修正しなければなりませんが、わたしはパラメータの調整のみで使っています。
battlerXを0、
battlerYを-50にしています。
この値は、戦闘時の敵キャラの表示位置を調整しています。
UCHU_MobileOperation
Android端末利用時に画面に十字キーとOKボタン、キャンセルボタンを表示します。
HideButton OnMessageをfalseにしないとエラーが出るというバグがあるため、falseにしておきます。
DPad Sizeは100、
ActionBtn Sizeは50、
ActionBtn Marginは10; 40、
CancelBtn Sizeは50、
CanselBtn Marginは65; 70にしています。
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