Windows10PCに別のPCからリモートアクセスする
ローカルエリア内のWindowsPCに別のWindowsPCからリモートアクセスする方法を調べました。(VPN接続している場合も同様です)
今回はWindows標準のリモートデスクトップ機能を使います。
リモート接続されるPCの設定
1.固定IPアドレスを割り当てる
リモートデスクトップでの接続の場合、IPアドレスを指定して接続します。
固定IPアドレスを割り当てていない場合、何かのタイミングでIPアドレスが振りなおされてしまうと、アクセスできなくなるため、事前に固定IPアドレスを割り当てておきます。
スタートアップ→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」→「アダプターの設定の変更」→「イーサネット」を右クリック→「プロパティ」→「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択して「プロパティ」→「次のIPアドレスを使う」で、
IPアドレス:任意のアドレスを割り当てる
サブネットマスク:クリックすると自動で割り当てられる
デフォルトゲートウェイ:ルータのIPアドレス
優先DNSサーバー:不明の場合、8.8.8.8など
代替DNSサーバー:不明の場合、8.8.4.4など
2.リモートデスクトップを有効にする
スタートアップ→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」→「リモートデスクトップ」→リモートデスクトップを有効にするを「オン」
スタートアップ→「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「リモートアクセスの許可」→「このコンピュータへのリモート接続を許可する」にチェック
リモート接続するPCの設定
スタートアップ→「Windowsアクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」→「接続先PCのローカルIPアドレス入力」→接続先PCのログインID、パスワード入力→「このリモートコンピューターのIDを識別できません」と表示されたら「はい」を選択する。
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