WordPressで入れておきたいプラグイン9選
WordPressでサイトを作るときにさらに使いやすくするプラグインの紹介です。WordPressはそのまま使っていると記事投稿画面が少し使いづらかったり、制限があったりしますが、そういった不便を解消するプラグインが多く公開されています。
中にはすでに動かなくなっているものなどもありますが、以下のプラグインはWordPress 4.6では動作を確認しています。
Admin Post Navigation
WordPressの記事投稿画面において、PreviousとNextの2つのボタンが表示されるようになります。このボタンをクリックすると、投稿画面から直接、前の記事や次の記事に移動できるようになります。
派手な機能ではありませんが、投稿一覧に戻ってから次の記事を編集する…というひと手間が省けます。
Broken Link Checker
サイト内のリンク切れがあった場合に、自動的に打ち消し線をリンクに修飾したり、登録しておけばメールで通知してくれたりします。
Category Order and Taxonomy Terms Order
カテゴリやタクソノミーは、通常並び替えることはできませんが、このプラグインを入れておくと、自分の好きな順番に並び替えて表示させることができます。
Search Meter
サイトの訪問者が、サイト内検索を使った場合、なんというキーワードでサイト内検索を行ったかを調べることができます。
TinyMCE Advanced
記事投稿画面において、より使いやすいエディターを使えるようになります。ビジュアル的に配置できるモードとテキストモードを備えています。
TinyMCE Templates
ページテンプレートをつくることができます。同じような文章でデータだけを変えて表示するページなどがある場合には、あらかじめテンプレートを作っておくと記事の作成が圧倒的に楽になります。
WordPress Popular Posts
どの記事がどのくらいアクセスされているか、管理画面でみることができるようになります。
また、サイトに人気記事リストを表示させることができます。
WP Multibyte Patch
日本語版のWordPressを使う場合には必須のプラグインです。WordPressにはマルチバイト文字の取り扱いに不具合がありますが、その累積的な修正と強化を行います。
WP Optimize
WordPressはMySQLというデータベースを使用していますが、そのまま使い続けているとデータベースに余分がデータが蓄積されていきます。余分がデータが蓄積されるとデータベースを圧迫し表示速度の低下にもつながりかねません。
WP Optimizeは自動で定期的にデータベースを最適化してくれるプラグインです。インストールして有効化したらあとは何もしなくても最適化されます。
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