ラジコンをしばらく操縦しているとスピードが出なくなって止まる
先日、子どものクリスマスプレゼントにラジコンを購入しました。
クリスマスプレゼントとして、サンタから贈られてきたと大喜びの子どもに、さっそく電池を入れて始動。
快調に走るラジコンに子どもも大喜びでした。
ところが、10分ほど遊んでからいったん止めて、ほかの用事を済ませて数時間後に再びラジコンを動かそうとすると、ラジコンは最初は動くものの、やがて遅くなり止まってしまいました。
そして、動かそうとしてもウンともスンとも言わなくなりました。
ラジコンが動かなくなった原因
しばらく放っておき、再び電源を入れると、最初はやはり少し動きますが、すぐにスピードが遅くなり徐々に動かくなります。
何度やってもこの状況が続きました。
ネットでこのメーカーの評判をみると非常に悪く、安物買いの銭失いかな、と思いました。
ただデパートで売っていたものを購入したので、最悪初期不良で交換してもらえばいいと思いながら、悲しそうな子どもをほかのおもちゃで遊ばせて、ネットで修理の方法などを調べました。
はんだがはがれてしまっている、という情報もありましたが、電源を入れた当初は動くけれど徐々に動かなくなるというのがひっかかっていました。
配線が切れているならば、最初から動かないはずです。
結論としては、電池にエネループを使っているせいでした。
パッケージにはアルカリ電池を使うように指示が書いてありました。
エネループの出力は1.2Vで、アルカリ電池は1.5Vのため、エネループを使うと出力が弱くてラジコンに必要な電力を供給できていないことが、原因でした。
スーパーでアルカリ電池を購入して入れると快調に動きました。
因みにプロポの電池はエネループで問題ありませんでした。
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