HOME技術ExcelExcel VBA:指定した列を非表示にする

Excel VBA:指定した列を非表示にする

Excel VBAで、予め指定した列を非表示にします。

コード

hiddenColumn = Array(3, 4, 5, 6)
For i = 0 To UBound(hiddenColumn)
Worksheets(“シート名”).Columns(hiddenColumn(i)).Hidden = True
Next i

hiddenColumnを配列変数にして、非表示にしたい列番号を入れておきます。
この場合は、3、4、5、6列を非表示にしようとしています。

Worksheets(“シート名”).Columns(hiddenColumn(i)).Hidden = Trueは、[シート名]のワークシートの配列hiddenColumnに格納している番号に該当する列を非表示にします。

関連記事

Excel:ハイパーリンクで別ファイルを開く

Excelにおいて、別ファイルにハイパーリンクを付けて、リンクをクリックすると指定したファイルが開くようにします。 通常のハイパーリンクの作成の場合だと、セルの上で右クリック→「リンク」をクリックして…続きを読む

Excelで複数部印刷しようとしても指定部数印刷されない

Excelを開いて複数部印刷しようとしても、指定部数が印刷されない不具合への対処法です。 例えば、5部印刷しようとしても、1部ないしは2部しか印刷されません。 そして、エラーメッセージとして「【プリン…続きを読む

Excel:別のExcelファイルの値を参照したファイル

Excelでは、別のExcelファイルの値を参照させることができます。 その際、2つのExcelを開いておき、一方から他方のセルをクリックすることで参照させることができます。 このとき、参照先のExc…続きを読む

Excel VBA:メールを送信する

Excel VBAからメールを送信するボタンをつくります。 パスワードロックをかけたブックを利用していて、パスワードがわからなくなったらメールを送信してパスワードを教える機能を付けようと思い、調べまし…続きを読む

Excel VBA:特定のシートをコピーして別ブックを生成する

Excel VBAで、特定のシートの値をすべてコピーして、新しい別のExcelブックを生成してそのシートに貼りつけます。 なお、ブックを生成した後は、各自で保存します。 コード Worksheets(…続きを読む

Excel:「このファイルのソースが信頼できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました」と表示される

メールに添付されたマクロ付きExcelファイルを開いたところ、 「このファイルのソースが信頼できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました」と表示され、マクロが実行できなくなっ…続きを読む

Excelでワークシートを追加しようとすると「名前が変更されたか、移動や削除が行われた可能性があります」というエラーが表示される

Excelでワークシートを追加しようとしたら、「****\ワークシート.xlsxが見つかりません。名前が変更されたか、移動や削除が行われた可能性があります。」と表示されて、ワークシートを追加することが…続きを読む

Excel:保存先の場所を常にデスクトップにする

Microsoft Excel2019で新規に保存をしようとするとOne Driveなどが最初に候補にあがってきてしまい、コンピュータ上に保存したいときに、いちいちデスクトップを指定するのに手間取りま…続きを読む

Excel VBAで「はい」「いいえ」の条件分岐をする

Excel VBAでメッセージ(質問)を表示して、ユーザに「はい」「いいえ」の選択をさせて、その結果で処理を分岐させる方法です。 if文による条件分岐 条件分岐には以下のようなif文を使います。 If…続きを読む

Excel VBAでコマンドプロンプトを起動しコマンドを実行する

Excel VBAでコマンドプロンプトを起動し、かつコマンドを実行する方法です。 コマンドプロンプトの実行 コマンドプロンプトを実行するには以下のように書きます。 CreateObject (&#82…続きを読む