HOME技術JAVAEclipseを使ってJAVAで”Hello World”を表示する

Eclipseを使ってJAVAで”Hello World”を表示する

統合開発環境(IDE)であるEclipseを使ってJAVAプログラミングを練習していきます。第一弾は、基本中の基本である、「Hello World」を表示する、というものです。

Eclipseの使い方

Eclipseのインストールフォルダ→exlipse.exeを起動すると、Eclipseが表示されます。
まず最初に以下の手順を踏んでJAVAプログラミングをする場所を設定します。

「ファイル」→「新規」→「Javaプロジェクト」を選択します。

836-01

プロジェクト名は、半角英数で適当に名付けます。これから開発するJAVAの保存場所(フォルダ名)になります。

836-02

ここでは「Test001」というプロジェクト名にします。「完了」をクリックします。

836-03

プロジェクト「Test001」が生成されました。

836-04

このプロジェクトにクラスを追加します。Javaの開発では常に「クラス」という単位でプログラムをします。

836-05

まず、パッケージ名を決めます。パッケージ名とは、プロジェクト内でクラスを管理するためのものです。
クラスとは、Javaにおいては、プログラムの単位と考えることができます。ある処理をするプログラム一つ一つをクラスという部品化して、必要な時に呼び出すようにすることにより、同じ処理を様々な場面でさせたいときに、クラスを呼び出して簡略化ができます。

このクラスは山ほどつくってしまうと管理が大変になったり、ダウンロードに時間がかかるようになったりするので、そういうことを避けるためにパッケージに所属させます。

パッケージには任意の名前を付けることができます。ここでは「test001」とします。

次に「名前」に任意の値を入力します。これがクラス名になります。

「どのメソッド・スタブを作成しますか?」には「public static void main(String[] args)」のチェックを入れます。

「コメントの生成」にチェックを入れるとソースコードにコメントが挿入されます。

「完了」をクリックします。

836-06

以下のようなソースコードが生成されます。

836-07

ここでは「Hello, World」を表示させることが目的です。

public static void main(String[] args){
以下に、

System.out.println(“Hello, World”);

と入力します。

836-08

実行メニューから「Javaアプリケーション」として実行します。

836-09

画面下部のコンソールに「Hello, World」と表示されたら成功です。

836-10

なお、コンソール画面が表示されていない場合には、「ウィンドウ」→「ビューの表示」→「コンソール」をクリックします。

次回(JAVAのメソッドとは)

関連記事

JAVAの条件分岐:if文

条件分岐とは、ある条件を提示して、その条件に合致していたらA、合致していなければBを実行する、という構文で、プログラミングには欠かせないものです。 条件分岐には以下の種類があります。 if文 swit…続きを読む

Eclipseで分離したウィンドウを元に戻す

Eclipseを使って、ウィンドウを分離する場合には、分離したいウィンドウのバーをクリックして、アプリケーション外に移動します。 分離したウィンドウを結合する 分離したウィンドウを元に戻すには、「ウィ…続きを読む

JAVAの予約語

プログラム言語で予め使われている名前、たとえば変数の型を示す名前などは、変数名やクラス名として宣言することができません。これらの名前を予約語といいます。 予約語一覧 abstract(修飾子) ass…続きを読む

WindowsにJAVA実行環境「Pleiades」をインストールする

プログラミングを学習するためにJAVAでアプリケーションをつくることにしました。手始めに、Windows 10にJAVAの実行環境をつくります。 Windows 10にJAVAの開発環境をつくる JA…続きを読む

JAVAの条件式で文字列を比較する場合の注意点

JAVAのif文などで条件式において文字列を比較する際には、数値を比較する場合と違う書き方をしなければなりません。 if ( Mojiretsu.equals(“文字列”) {…続きを読む

JAVAで定数を定義する

JAVAでは変数を宣言した場合、変数の内容は代入する値によって変わっていきます。 しかし、プログラム上、内容を変更したくない変数がある場合には、変数宣言の前に「final」と記述します。 final …続きを読む

JAVAでメソッドをつくる

JAVAには既に存在するメソッドのほかに、自分でメソッドを作ることができます。 自分でメソッドを作る際のルールは以下の通りです。 修飾子 戻り値の型 メソッド名(引数) { 処理 } 修飾子とは 修飾…続きを読む

JAVAのローカル変数とグローバル変数

変数には、その有効範囲が定められています。 この有効範囲のことをスコープと言います。 スコープ内では変数を利用できますが、スコープ外ではその変数は存在しないことになり、利用することができません。 ロー…続きを読む

JAVAのコメントアウト

コメントアウトとは、プログラムには影響しないただの「メモ」書きのことです。たいていのプログラム言語にはコメントを書くための書式がありますが、言語によって書き方が異なります。今回はJAVAでコメントを書…続きを読む

JAVAの配列変数の宣言

配列変数とは、変数を1つのグループとして使う方法です。 変数名は同じだけれど、[1]、[2]、[3]…とその変数の要素を設定できます。 JAVAでは配列変数を以下のように表します。 int[] Hai…続きを読む