HOME生活健康花粉症対策に最適なマスクはどれか?

花粉症対策に最適なマスクはどれか?

毎年2~5月にかけて、鼻がむずむずし目がかゆくなる、いわゆる花粉症に悩まされます。花粉症の厄介なところは、鼻が出るだけでなく放っておくと発熱にまで発展するところです。以前は花粉症という自覚がなかったのですが、毎年この時期になると同じ症状が出ることから今では花粉症だろうと考えて行動しています。その一つがマスク選びです。

通常の花粉症対策

まず通常時にできる花粉症対策を考えます。

寝具の掃除、ケア

就寝時に花粉症の症状がでてしまうことがある場合には、掃除機などで枕や掛布団などを掃除しておくと効果的です。布団掃除機には、最近有名なレイコップがありますが、個人的にはダイソンの方が吸引力が強く効果的と考えています。
また、寝るときに体を横向きにして寝ると、一時的に鼻づまりが解消されると言われています。これは、体の側面を圧迫することで自律神経を刺激するからです。鼻の周りや奥にメンソレ(又はメンターム)を塗りこむことでスーッとさせる、というのも一つの手です。

肌の保湿

花粉は肌に刺激を与えることがあります。特に2~4月はまだ乾燥しているため、肌がより敏感になっていて、通常のスキンケア剤ではきかなくなっていることもあります。花粉が飛散する時期だけ、「敏感肌用」のスキンケア剤を使用してみるのもいいでしょう。ひどい場合には医者への相談が必要になります。
肌の保湿については、女性だけではなく、男性も重要です。花粉に限らず普段の生活においても、年齢と共に乾燥していくものなので、女性もののものでも構わないので保湿のための化粧水等を購入して置き、風呂上りに使ってみましょう。

加湿器を使って湿度をコントロール

室内が乾燥していると花粉や埃が舞い上がりやすくなります。適度な湿度があると湿気の重みであまり舞い上がらないようになります。また、2~4月は比較的乾燥している時期なので、喉や花を傷めないためにも40~60%程度の湿度を保つように、加湿器をうまく活用しましょう。
加湿器をつけているだけでのどの痛みが治ることもあります。ただし加湿器をつけすぎると、天井や壁などに湿気がこもり、壁紙がめくれて来たり腐らせることもあるので、こまめな手入れや空気の入替も必要になってきます。空気を入れ替えると花粉を誘い込むことにもなるので、悩ましいところです。
また、加湿器に入れる水は普通の水道水にしましょう。浄水などを使って塩素を取り除いてしまうと水は腐りやすくなるため、数日加湿器に水を入れっぱなしにしておくと、悪い水を部屋の中に拡散させることになります。

外出時の花粉対策

外出する時が最も花粉を取り込むタイミングになるので、このときにはマスクやメガネ、帽子などでガードすることを心がけましょう。
花粉が多く飛ぶと言われているのは、気温が高かったり、雨が降った翌日です。特に雨天の翌日は、花粉が水分を吸収して破裂するため、より細かくなって浮遊しているので、マスクや服装により気を配りましょう。

帰宅時の花粉対策

帰宅したときに、そのままの格好で家の中に入ってしまうと、家の中に花粉を取り込んでいることになります。できれば玄関の前でコートやカバンを払って、少しでも家に入る花粉を減らしましょう。もちろんマスクの外側、自分の身体にも花粉は付着しています。使ったマスクはすぐに捨て、うがいをしたり、なるべくならすぐにシャワーを浴びたりして花粉を流してしまいましょう。
また、手を洗うというのもいいのですが、あまり洗いすぎると今度は手荒れを招くので、手や体を洗ったらスキンケアを欠かさないようにしましょう。面倒くさいかもしれませんが、こういう細かいケアが重要になります。

洗濯物の対策

洗濯物を干すときは屋外にすると、もちろん花粉がついてしまいます。外星をした後は、室内に持ち込む前に外ではたいたり、室内でもすぐに掃除機などで花粉を除去するように心がけると、屋内での花粉の飛散を少なくすることができます。
最初から部屋干しにするというのも一つの手です。部屋干しのメリットは、花粉が付かないことに加えて、室内の湿度を上げることにもなります。ただし、乾燥が遅くなりがちで、臭いにおいのもととなる細菌の繁殖を招いてしまうこともあるため、洗濯物の下に新聞紙を置くなどして、湿気をとりやすくする工夫をしてもいいでしょう。

最強のマスク選び

さてここまで通常の花粉症対策を述べてきました。中でも重要なのがわたしたちが直接花粉にさらされる、外出時です。このときは全身を覆うことはできないので、ひとまずマスクで鼻や口に入ってくるのを極力抑える必要があります。
巷には様々なマスクが売られており、一通りのマスクを試してみました。先に言っておきますが、毒ガスレベルを防げるようなマスクは、そこら辺のドラッグストアではなかなか手に入らないことと、高価すぎるので選択肢には入れていません。

元々愛用していたのは、ガーゼマスクです。ガーゼの利点は、呼吸による湿気を含むことで適度な湿潤環境を口元につくることができるということにあります。これにより埃をシャットアウトしたり、のどの乾燥を防いで痛みが軽減したりします。しかし、最近はいわゆるサージカルマスクと言われる紙製のものが主流で、ガーゼマスクはあまり見かけません。また、サージカルマスクの中には、いかに外気をシャットアウトするか工夫を凝らしているものも見られ、機能性も向上していると感じます。
サージカルマスクの最大のデメリットは、自分の呼吸が臭いとなって跳ね返ってくるところにあります。この点さえ我慢できれば、サージカルマスクは安価に大量に手に入るし、それなりに外気を取り込まないような工夫がされているため、おすすめです。

さて、そのサージカルマスクでも、一般的な四角く、中央にしわがよっているだけのものはあまり効果がないと思います。もちろんゼロではありませんが、顔にフィットしていないため、隙間から花粉が入ってきてしまうということと、耳にかけるゴムの部分が長時間使用していると皮膚を刺激して炎症を起こしてしまうという、構造的な問題があります。顔にフィットさせるために鼻にかかる部分に力をかけると鼻の形状に形が変わるものもありますが、やはり十分とは思えません。そんな中、このマスクは非常に良いと感じたものは、ユニ・チャームから発売されている「超立体」マスクです。このマスクは何がよいのかというと、花粉が入り込んでくる隙間をほぼすべてピッタリと顔の形状にフィットさせて侵入を防ぐ構造になっているところです。また、耳にかかる部分も、通常のマスクのような細いゴムではなく、幅の広い柔らかい素材でできているため、比較的痛みにくい特徴があります。5枚入りで400円程度と、普通のサージカルマスクに比べると圧倒的に高いのですが、ドラッグストアで普通に手に入りますし、それだけの価値はあると思います。

関連記事

医者が絶対飲まない薬!?

巷では医者が患者には処方するけれど、自分では飲みたくない薬が存在するという話が出回っているようです。対象となる症状は、風邪のような軽度なものから、糖尿病、認知症、脳卒中などの重度なものまで幅広くありま…続きを読む

子どもが熱性痙攣になったときの対処

先日、2歳1か月の息子が発熱し、ぐったりと昼寝をしていたら、1時間くらいしてむくっと起きて、私のところにやってきました。 「ご本、読みたい」というので、「好きな本を選んで」と言いましたが、特に選ぶ気配…続きを読む

ジェネリック医薬品の黒い噂

ジェネリック医薬品とは ジェネリック医薬品とは後発医薬品のことで、通常、医薬品を構成する有効成分には特許があり、その特許が有効である間は他社が製造することはできません。この特許は20年間有効ですが、特…続きを読む

正しい鼻うがいで風邪対策をしよう

最近、子供が保育園からもらってきた病気をうつされたり、治ったと思ったらすぐに風邪を引いたりして、短期間に何度も39℃の熱を出す風邪を引くことが多くなり、風邪対策として、加湿器をつけたり、のど飴をなめた…続きを読む

乾燥する時期、花粉症の季節にのど飴で対策!のど飴インプレッション

わたしは、のどが弱く、乾燥する季節や花粉が飛ぶ季節になると、のどがやられ、そのうちに熱を出して寝込むということを十年以上繰り返す生活を送ってきました。 のどが痛くならないようにうがいをしているのに、や…続きを読む

基本のダイエットを栄養面と運動面から考える

このところろくに運動もせずに食べたいものを貪っていたせいで、お腹がぽっこりと出てきてしまいました。今まではそれでも体重や体型には影響がなかったのですが、アラフォーともなると、それまでと同じ食生活をして…続きを読む

子どもの風邪を予防する!吸引機「パワースマイルKS-700」実機レビュー

子どもがやたらと風邪をひき、1歳のときに風邪をこじらせて2回も入院してしまったことを反省し、どうやって未然に風邪を防ぐか調べました。 これまでも暖かくないのがよくないのかとか、乾燥しているのがよくない…続きを読む

痛いのか?気持ち悪いのか?これが大腸内視鏡検査だ!

ある日トイレを流すときに、真っ赤な血が出ていることに気が付きました。これまでもそういうことがあり、大腸の検査を受けたところ、「大腸には問題ないようなので、切れ痔のようなものでしょう」と言われており、そ…続きを読む

歯をつるつるに磨ける「ワンタフトブラシ」

歯磨きには時間をかける方で、最低でも5分は磨く習慣がついています。また、右の歯を磨くときは左手で、左の歯を磨くときは右手で、というように歯ブラシを持ち替えて磨くこともしています。 しかし、かなり長く丁…続きを読む